AminoME特設ページ

このページは、AminoME(アミノメ)の特設ページです。
AminoMEは、IDDKが開発するワンチップ顕微観察技術(MID技術)を搭載した製品です。

AminoMEご購入者様向け専用ページをご用意いたしました。専用ページへのアクセスにはパスワードが必要です。
AminoMEご購入者専用ページ

AminoME開発者からのメッセージ

メディア実績

テレビ東京 2021年10月6日放送「ワールドビジネスサテライト」のコーナー「トレンドたまご」にて、AminoMEが紹介されました。


WBS公式サイトでの紹介ページはこちらから
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/trend_tamago/post_237731
※番組アーカイブはテレ東BIZ会員限定でご覧いただけます。

日本テレビ 2021年12月12日放送「博士は今日も嫉妬する 人生が楽しくなる最新テクノロジー 」にて、AminoMEが「PCに挿すだけ!USB顕微鏡」として取り上げられました。
公式サイトでの放送バックナンバーページはこちらから
https://www.ntv.co.jp/hakase/backnumber/035.html

ご購入はこちらから
https://iddkshop.base.shop/items/55181820

AminoMEの概要

あなたは、顕微鏡がワンチップになる未来を想像できましたか?
指先に乗るほど小さいチップで顕微観察を実現したメイドインジャパンの特許技術がMID(Micro Imaging Device)技術です。
「AminoME」とは、新しい顕微観察技術(MID)の特徴である半導体の網の目構造に由来して名付けられました。

MID技術はチップの上に見たいもの載せるだけで顕微観察が体験できます。光を重ね合わせる事で顕微画像を得る手法は従来の顕微鏡とは異なる世界を見ることができる可能性があります。
AminoMEは筐体も木材を採用し温もりのある筐体と独自のMID技術を融合し、顕微鏡の常識を打ち破る新しい顕微観察体験を目指してます。

新しくしたい3つの体験

  1. 光を重ね合わせて画像化する特許顕微観察手法
  2. ワンチップで載せるだけで顕微観察ができる操作性
  3. 手に馴染み温もりのある筐体がつくる優しい製品イメージ

製品ストーリー

AminoMEは特許技術であるワンチップで顕微観察を実現するMID(Micro imaging Device)技術を採用するIDDK初のコンシューマー向け製品です。

MID技術は、株式会社IDDK代表の手により、日本で生まれたメイドインジャパンの技術であり、この度、日本全国のパートナー企業様のご協力により、メイドインジャパンの製品として皆様の手に取っていただけるようになりました。

近年、メイドインジャパンの技術であってもメイドインジャパンの製品であることは少なくなってきてしまっています。今回の製品ではMIDのチップをはじめ、一部の電子部品を除く、基板、筐体の製造、及び組み立てを日本国内で行っているメイドインジャパンの製品となります。筐体も国産のヒノキ(東京産)、ナラ(北海道産)を使用することで先端の技術に温かみを加えています。

日本やアメリカで特許技術として認められたワンチップの半導体デバイスで顕微観察をするという観察手法を採用し、チップの上に見たいものを載せるだけで顕微観察を可能としています。

メイドインジャパンの技術をメイドインジャパンの製品として手に取って頂ける貴重な機会となります。是非、この特許技術を手に取って頂きMID技術の顕微観察の世界に触れて頂ければ幸いです。

いつでも、どこでも、だれでも、使える新しい顕微観察を手に、海に、山に、川に、小さな生き物や身近な結晶、花粉などを探しに・・・子供のころの「好奇心」を今

テクノロジー説明

MID技術は、株式会社IDDK代表が発明した顕微鏡ではない半導体技術と光学技術を融合してできたワンチップ顕微観察技術です。従来の顕微鏡がレンズやミラーで集光、拡大する技術であったのに対して、MIDでは半導体でメッシュ構造を作り、メッシュの目の細かさで対象を観察する新しい顕微観察方式になります。

通常の顕微鏡が焦点の合っている所だけを見て画像化しているのに対して、MID技術では光を重ね合わせる事で対象物の特徴を捉える観察技術です。本来、透明で観察し難い細胞なども観察する事ができます。

従来の顕微鏡とMIDの違い

例えば、MIDに川の水を垂らせば、水の中にいる微生物の様子を観察する事ができます。

AminoMEの使い方

基本的な使い方は、たったの3ステップ!

ステップ1、AminoME本体をPCのUSBポートに挿す
ステップ2、専用ソフトを起動
ステップ3、対象物をデバイスの上へ

AminoMEの使い方動画

AminoME製品仕様

・USBスティックタイプ外径(約25mm×82mm×9mm)
・インターフェイス:USB3.0 Type A
・ソフトウェア:専用ソフトウェア OS Windows10に対応
 (動作上はWin7から対応していますが、OSサポートの観点からWindows10に限定させて頂いております。)2021年現在はiOS、Android、Linuxには非対応。
・観察方式:MID
・観察範囲:4.7mm×3.2mm
・対象分解能:約1.2μm

注意事項

※初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※本製品では木材や半導体デバイスなどお手入れの状況により早期に劣化する可能性があります。初期不良以外のご使用後の劣化に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※筐体に木材を使用した製品であるため、多少の傷や色合い、風合いなどが均一ではない可能性がありますが、筐体の風合いなどに関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※画像の見え方や使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感や画像の見え方等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。
※PC環境によって、ソフトウェアが起動できない場合があります。できるだけサポートさせて頂きたいと思いますが、お使いの環境によっては動作できない可能性についてご了承いただければ幸いです。
特に法人PCなどUSBにセキュリティがかかっているデバイスでは使用できない可能性が高くなります。

開発者インタビューQ&A

Q:なぜ、製品化しようと思ったのか?
A:このMIDという技術を日本の皆様に知ってほしいと思ったからです。

失礼ながら、チップの上に見たいもの載せるだけで顕微観察ができる技術があるのをご存知でしたでしょうか。
レンズやミラーで拡大せずに光を重ね合わせる事で顕微画像を得る技術があるのをご存知でしたでしょうか。
このような技術が日本の生まれの特許技術であることをご存知でしたでしょうか。
せっかく日本で生まれた技術であるなら一番に知ってもらうのは日本の皆様であって欲しいという想いからです。

Q:なぜ、メイドインジャパンにこだわったのか?
A:日本で生まれた技術なのに日本で製造できないのは悔しいからです。

とは言え、このMID技術は半導体の技術であり、国内で製造し組み立てる事ができる半導体製品は年々減ってきており、この技術もいずれは海外での製造をしなければいけなくなってしまうかも知れません。今回は日本全国のパートナー様達の協力でなんとか国内生産の目処が立ちました。もしかしたら最後となるかもしれない国内製造、国内組み立てのチャンスに巡り会えたからです。

Q:なぜ、木製の筐体にしたのか?
A:イメージ変革と地域コラボのふたつ理由があります。

イメージの変革とは、顕微鏡のイメージから離れてみたかったからです。顕微鏡とは違う技術であり、顕微鏡のイメージから離れようと考えた時、顕微鏡と言えばメカニカルな外見をしていて金属やプラスチック製であることがほとんどですが、触って温もりのある木という素材感で今までの顕微鏡にないイメージを作りたかったからです。

地域コラボとしての理由は、弊社IDDKが東京の江東区、深川の地に拠点を構えていることにあります。深川の地は江戸時代には木場として木材が集まる場所でたくさんの木材問屋や加工場があります。この地域に根付いた木という素材を使うことで地域とのコラボレーションを実現したいと考えました。お陰様で東京産のヒノキや北海道産のナラを使う製品を企画できました。

本製品はIDDK初のBtoC向けMID製品開発プロジェクトとして、Makuakeで先行販売を行いました。
https://www.makuake.com/project/iddk/

Makukaeでの先行販売を記念して、本製品の製品名称をIDDK公式Twitter上で公開投票にて決定いたします。
製品名称の候補は下記の4候補となっております。

投票の結果、本製品は「AminoME」に決まりました。

公式販売は2021年11月より販売予定となります。
https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=iddkshop-base-shop&follow=true

1.AminoME(呼称:アミノメ)
  意味:網の目←半導体チップの構造に由来
  由来:クラブサイエンス 🔬USBサイズの顕微鏡⁉️開発秘話 & 公開ネーミング会議👋【深掘りサイエンス#9】で上げていただいたネーミング候補の中から社内で協議し選出させて頂きました。
  https://club-science.quora.com/USBサイズの顕微鏡-開発秘話-公開ネーミング会議-深掘りサイエンス-9?ch=99&share=90e61de2

2.A3MIDO(呼称:アミド)
 意味:日本の網戸をイメージしてセンサーメッシュ構造を連想
    Micro Imaging device observation の頭文字 マイクロイメージングデバイス観察
 由来:IDDK社内選出

3.+MIDO(呼称:プラスミド)
 意味:cell(cellany)より小さい 、さらに進化したMIDという意味の+
    プラスミドのように多くの研究に役立つ、ベクターのような媒介する働き(研究者と微生物などを)
    Micro Imaging Device Observation
 由来:IDDK2021年度インターンから選出

4.MOKUMID(呼称:モクミッド)
 意味:木のMID、木の温かみと木目の美しさ、木の優しい香りとMIDのマリアージュを目指した製品。
    Micro Observation Kit Update MIDの頭文字
 由来:IDDK役員選出

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