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JAXA第8回研究提案募集(RFP)に採択されました。

株式会社IDDK (本社:東京都江東区富岡,代表取締役CEO: 上野宗一郎)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)宇宙探査イノベーションハブが実施した「第8回研究提案募集(RFP)」に応募し、研究テーマ募集枠の一つ「課題解決型」に採択されました。
今後、JAXAと約2年間の共同研究を通じ、『超小型 3 次元蛍光顕微鏡デバイスの開発』について、研究開発に取り組みます。

「宇宙探査イノベーションハブ」は、様々な異分野の人材・知識を集めた組織を構築し、これまでにない新しい体制や取組でJAXA全体に宇宙探査に係る研究の展開や定着を目指しています。 現在、相模原キャンパス内に居を構え、約30人(併任等含む)で新しい活動を始め、「広域未踏峰探査技術」「自動・自律型探査技術」「地産・地消型探査技術」の3 つの研究分野を中心に新技術に取り組んでいます。 日本発の宇宙探査におけるGame Changing(現状を打破し、根本的にものごとを変えること)を実現する技術を開発し、宇宙探査の在り方を変えると同時に地上技術に革命を起こすことを目指しています。

宇宙探査イノベーションハブ HPより引用

IDDKのCEOである上野宗一郎は、「この度、JAXA様と革新的な技術の研究開発に取り組めることを大変嬉しく感じております。超小型の3次元蛍光顕微観察技術は、国際宇宙ステーションをはじめとした宇宙での研究開発に大きく貢献できると共に、地上においてもライフサイエンスや医療、ヘルスケア等、数多くの分野での活用が期待される技術であると考えています。
また、弊社で取り組む宇宙バイオ実験プラットフォームにおいて、地上と宇宙の実験をシームレスに結ぶ構想の第一歩となると考えています。」と述べています。

JAXA宇宙探査イノベーションハブ : https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/
第8回 研究提案募集(RFP)結果について | https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/topics/RFP_announcement8.html


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