バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会で弊社代表の上野が講演致しました。
本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会の概要
動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、人工臓器、バイオマテリアル、再生医療など、年々その適用分野のすそ野が広がりを見せています。近年の大規模計測、情報解析、実験自動化などをはじめとする各種の技術革新により、細胞工学分野は新たな局面を迎えつつあると言えます。
そこで今年度は、細胞工学分野において、最先端の計測技術(オミクス解析やイメージング解析)、実験自動化、AI技術を利活用する気鋭のアカデミア研究者、ならびに先端的機器の開発を進める企業研究者を学会内外から招聘します。今回は次世代アニマルセルインダストリー研究部会との共催行事として開催することで、より多彩な背景を持つ研究者を招聘いたします。
最新の研究成果はもちろんのこと、Wet研究とDry解析をどのように組み合わせるかのお話や、異分野間で連携しているかの事例、研究現場ならではの生の声をお聞かせいただけるかと思います。是非この機会にお集まりいただき、交流の輪を広げる場として日本生物工学会をご活用いただけますと幸いです。
バイオインフォマティクス相談部会 第四回講演会
~細胞工学分野におけるデータサイエンス~
(共催:次世代アニマルセルインダストリー研究部会)
- 日時: 2021年3月17日(水)
- 会場: 名古屋大学・オンラインハイブリッド開催
- 会費: 無料
- 参加資格:どなたでもご参加いただけます
- 参加申込フォーム: 受付を締め切りました。多数のお申込みありがとうございました。
15:00 講演4:上野宗一郎(株式会社IDDK)
演題:マイクロイメージングデバイスによる顕微観察について
コメント